ユニバーサルトラベルビューロー株式会社、代表の大井です。
おひとり様限定の旅づくりとその旅先での出会いを楽しむコンセプト、旅からはじまり、旅先での出合いに特化したブランド「タビカラ|TABIKALA」を立ち上げ各地域でお一人様の需要を積極的に取り組んで行こうと準備しております。
ってか、本来7月にデビュー予定でしたが、例えるなら「タビカラ|TABIKALA」911カレラ、ホームページ納車したものの未だガレージに入ったまま、スタイリッシュなボディフォルムにうっとりしながら、上質なインテリアとステアリングに惚れ惚れし、たまにエンジン掛けて、4,000~5,000回転ぐらいまでアクセルふかし、シビれる水平対向6気筒ツインターボ音に聴き惚れているだけで走行キロoのある意味上質なままをキープでございます。
ドライブコースは膨大な量を超え、助手席に誰を乗せて走るかずっと模索している状態です(苦笑)
ど~でもいい前置きが長くなりましたがさて本題へ、一人旅が増えている背景にはまず、シングル(お一人様)層の増加です。
12年も前ですが、2005年の『男が知らない「おひとりさま」マーケット』(日本経済新聞社)がブームのきっかけになって新語・流行語大賞にも最終ノミネートされました。
それまで「おひとりさま」といえば「ひとり飲み」「ひとりご飯」「ひとりカラオケ」…といったイメージでしたが、今や当たり前のように「旅行」はその台頭格です。
旅に出かけようとする要因は
まず、誘いやすさ、誘われやすさです。
*「じゃらん宿泊旅行調査2016」によると、2015年度に宿泊旅行をした人のうち、「ひとり旅」だった割合は17.5%。もっとも割合の高い「夫婦二人での旅行」の25.7%についで2番目に多い旅行形態となっています。
この調査が開始されたのは2004年ですが、当時の「ひとり旅」割合は10.5%。「小学生以下の子連れ家族旅行」(14.6%)や「友人との旅行」(15.3%)にはおよばない形でした。しかしその後、「ひとり旅」の割合は年々増加し、ついに2011年に「友人との旅行」を追い抜いた結果です。
また、JTBが行った2013年の「『ひとり旅』に関する調査」によれば「ひとり旅」をしたことがある女性は55.2%。もはや「ひとり旅」を2人に1人が経験しているのです。
特に男女問わずガッツリ働く40代50代世代でシングル(お一人様)が増えると二人以上の場合、予定が立てづらいなどの問題が出てきます。
特にこの40代50代世代は仕事もプライベートにアクティブでそれぞれ日々予定はびっしりが方が多い!
ちなみに、私大井も先月50を迎えたばかり、仕事柄もありますがこの10年、20年は2/3は地方や何かしら予定を入れ、家庭を顧みないと叱られ、そりゃ、忙しい毎日を過ごしてきましたし、これからもっとヤバイことになってくると50代早々にイメージして、逆に楽しみのしておりますし時間があれば一人旅を考えています。
いや、もう始めてます、小豆島お遍路の旅です。
また、40代50代は沢木 耕太郎の小説「深夜特急」、つまりバックパッカー世代なのだ。
いま何かと余裕ができうずうずしている世代。
とりわけ30代40代は既婚や子持ち、独身など世帯構成が多様でなかなか旅行に行きづらい世代でもありますが、40代50代ともなると特に女性は社会進出や晩婚化が進んだ世代で趣味嗜好の多様化も一人旅の増加になり、自分が行きたい場所やコトとは相手の趣味嗜好などと異なり結果、一人旅の選択をしています。
趣味嗜好の強い夫婦に至ってはそれぞれの趣味を極めるために別行動をすることも珍しくないんです。
弊社の一般ツアーでもそういった現地別々できますか?とリクエストがあるくらいです。
しかし、その選択は全然、ひとりで寂しいとかではなく、むしろ氣兼ねなく氣ままな絶好の選択なんです。
なぜって、今だれもが高機能、高画質のスマホを使ってSNSに旅先での写真やブログをアップすることで寂しさが紛れるばかりか、リアルな今、自分の今をアピール出来る絶好の場なんです。
また、いつでもどこでも誰かしらと繋がっている感である意味見られてる感が強く、もはや旅レポ、食レポの芸能人並のノリで一人旅してるんです。
最後にまとめ
今、消費の対象がモノからコトへシフトするなか、国内海外共にその地方でどのような体験ができるかが求められてきています。
趣味嗜好性が強く反映される一人旅はいわばこれからのトレンドの先行指標として注目を浴びることは間違いないと確信しております。
一人旅、ひとり旅、おひとりさま、と言いながらも旅先での出会い、ツアーで知り合った参加者、その出会いも一人旅には欠かせない、モトからコトへの大きな楽しみであることも間違いないです。
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ユニバーサルトラベルビューロー株式会社
タビカラTABIkALA 担当大井より